Marin7016’s diary

どうでもいいような日記が投稿されます。笑ったりしてくれたらうれしい限りです。ふじこふじこふじこ

家族なのに疎外感

1.初めに

 世の中には色々な形の家族が存在している。仲がいい家族、そうでない家族がいると思う。他所からはどんな家族かは簡単にはわからないものだ。私の家族は一見は仲睦まじい家族かもしれない。裏側は、苦悩で満ち溢れている。実際私のような家族はたくさんいると思う。毒親育ちからみたら贅沢だと思われるかもしれない。しかし、人それぞれ違う苦悩を持ち苦しんでいる。私も家族に対して苦悩がある。

2.父親

 私の父親は他所からみたら明るく話しかけてくる世話好きのおじちゃんに見えると思う。私の視点からみたらこうだ。嘘つきでデリカシーがなく、話をしようとしたら否定から入り頼られること、自己中心的な善で承認欲求を満たそうとする人に見えるのだ。

 父の嘘は「嘘・おおげさ・紛らわしい」で出来ている。その為どれが本物かわからない。だから信用できないのだ。話をする際に否定から入る癖があり、私はいつも話し合いを放棄する。最初から否定されるとこっちも嫌になる。この父の嘘と否定の根底には一種の自己承認欲求の飢えと私は考える。父は見栄っ張りで他人に頼られることで優越感に浸り欲求を満たしているのだ。否定から入るのも、私たちが懇願することで一層頼られることで欲求を満たそうとしているのだと私は思っている。また、父は一方的に善と言う名の契約をし、見返りすることを約束させられる。だが、このようなことは人間生活では当然のことだと私は思う。この行動があることで集団生活がうまくいくのだから。しかし、それが恩着せがましかったりすると嫌いになる。私自身の事情や好みを全く知らないくせに一方的にアドバイス・決定をし、恩着せましく感謝するようにしてくるのだ。思い通りにコントロールすることで、承認欲求を満たし優越感に浸る。

 ここまで悪いところを書いていったが良いところもある。しかし、私は父親として尊敬はするが、人間的に嫌いである。

 

次回:母親編