Marin7016’s diary

どうでもいいような日記が投稿されます。笑ったりしてくれたらうれしい限りです。ふじこふじこふじこ

彼氏との旅行日記~東京&富士急ハイランド編最終章~

  1. 富士急アイランド~IN~

 私たちは幸運だった。彼氏が同じグループに所属している関係で、フリーパスが無料。これは本当に助かった。そして、いざ入園。出入口付近はなにかのキャラクターとコラボしているか可愛らしい街並みだった。しかし、そんなことには目もくれず私はジェットコースターに向かった。心なしか彼氏はこの街並みをもう少し堪能したそうにしていた。

  1. ジェットコースターに乗りまくるの巻

 最初に向かったのは「FUJIWARA」。時期と時間を狙っていったため空いていた。いざ乗り込む。やはり絶叫系の宝庫の遊園地。デカい。上がっていく時、私はスリルを感じながら興奮していた。そして、落ちていく。隣では彼氏が叫んでいる。「うごごご697oydv9zyhvoyoayfauaj」。なんとも面白い状況であった。次に向かったのは「高飛車」。直角に落ちる短いジェットコースターだ。乗った瞬間、彼氏の顔を見る。彼氏の顔は興奮とスリルが入り混じっている様子であった。落ちる瞬間、私のテンションは最高潮に達していた。ともに生きている喜びを感じた。乗り終わった後、必ず彼氏は髪型を気にして直している。私が水系の絶叫マシンに乗りたいと言った際に頑なに首を縦に振らなかった。彼は身体が少し弱く、すぐに風邪をひく。水に長時間濡れることで風邪をひくことはもちろん、奴は髪型を気にする人だ。髪側が崩れることを恐れて嫌がる。いや、君さ~もう度重なるジェットコースターで髪側ボロボロだよ?今更なにをそんな…っと思ったが風邪の件もあり私たちは最後まで乗ることはなかった。もし、結婚して子供が出来てこれ乗りたいと言われたら嫌がるのかと心配になった。次に「ド・ドドンパ」に乗った。ドドンパのトンネルの外に桃の絵が描いてあった。それを見て桃太郎が連想させられた。ドドンパの速度で桃が流れていたとしたらおばあさんはどうやって桃を取ったのか、また赤子は本当に無事だったのかそんなことを思いながら、無事に乗ることが出来た。この一日でジェットコースターに乗りまくった。そのせいで帰りのバス待ちの時間は気持ち悪かった。その時彼は私の背中をさすってくれて優しかった。そのやさしさを色々なところで発揮してほしいものだ。時々くる飴はメンヘラを作る。私はこれからメンヘラになるのだろうとこの時思った。バスの乗車後、私は彼の膝で眠った。いつもなら嫌がる彼だが、この時はなにも言わなかった。やさしさなのか、ただ寝ていたのか私は知る由もない。

画像1:ジェットコースターにての写真

  1. 最終日

 私は最終日に関しては新大久保とテレビ局にいったことしか覚えてない。新大久保では化粧品やグルメを堪能テレビ局はなにかしたのは覚えてる。楽しかった。これだけだ。本当になにも憶えていない。

  1. 終わりに

たのしかった。今回の旅行はこの一言に尽きる。反省する点と言えば東京観光のプランを練っていなかったことだ。その為、グダグダになった場面がみられた。実に私たちらしい。そこがいい…!?グダグダで途中嫌な気分になることがあったが、行ってよかった。日本には成田離婚と言う言葉が存在するのだが、私たちの場合は福岡空港別れというのだろうか。そうならずに済んだけでも私は嬉しい。これだけでもこの旅行は大成功だ。終わり良ければ総て良し。面白いの一言に尽きると言ったが、この言葉でも尽きる。また懲りずに彼と旅行に行きたい。次回は京都&大阪旅行編~ユニバに古都を堪能しまくるぞ☆~です。