Marin7016’s diary

どうでもいいような日記が投稿されます。笑ったりしてくれたらうれしい限りです。ふじこふじこふじこ

歌劇ザ・レビューシアター〈感想〉

 1月に照葉にある歌劇ザ・レビューシアターに行った。博多座で観た宝塚に感動し再度観たいのと、祖母や親戚一同が来ていた為行くことになった。

 期間にもよるが値段は五千円ほどで安く購入することが出来た。中は小さい映画館規模であり、小さい印象であった。ステージと最先席の距離が約人二人ぶんぐらいであり、それゆえ演者と観客席が非常に近かった。段差は少ない印象で足の悪い祖母でも降りることが出来た。席は一席分間隔をあけての閲覧。売店は会場とは別の所にある。また飲食は禁止であり、劇場内には自販機がないため行く方はあらかじめ飲み物を持っていくことをすすめる。買い忘れた場合でも休憩時間に開場されるため心配ご無用。時間になりいざ開演!!!!!!!!

 

 やはり宝塚。歌声に動きが素晴らしい。ステージが近いこともあり一層その凄さが伝わってくる。宝塚の本店や博多座だったら確実にこの近さで観ることはできないであろう。劇の時間は大体2時間半ぐらいだったような気がする。劇のスケジュールは踊り・休憩・劇・休憩・踊りだったと思う。詳しくは調べてくれ。

 終始楽しく過ごすことが出来た。他の所ではありえないくらいの近さで観ることができ、祖母も喜んでいた。また、踊りが終わった後に10分ぐらいのトークがある。その月の観客の誕生日を祝ったり、お土産の紹介が行われた。誕生日のお祝いに宝塚の方々がダンス付きのバースデーソングを贈ってくれる。その月は祖母が誕生日の月であったためお祝いしてもらっていた。非常に贅沢なことだなと思い羨ましかった。その歌劇の中で驚いたことがあった。宝塚が好きな方は当たり前だろと思うかもしれないが、踊りの際にペンライトが光り振るのだ。観ている最中にふと観客席を見ると振っているのだ。自然と。感動とともに恐ろしさを覚えた。ぜひ、皆様も機会があったら行ってみてくれ。

 

手作りは嬉しい??!!〈今週のお題〉

今週のお題「手づくり」

 プレゼントを貰う時に言われたことある人もいるだろう「手作り」。時間をかけて作ってくれるなんてこの人素敵だわ!と思う人もいるだろう。しかし、私は少し複雑な感情もあるのだ。

 友人の誕生日に悩みに悩んで購入した欲しがっていた化粧品。もともとプレゼントするのが好きなのだが、私自身友達が少なくプレゼントをする機会が少なくウキウキで選んだ。次に私の誕生日が来て友人から「手作りスイーツ」のプレゼントを貰った。貰った瞬間嬉しかった。同時に非常に複雑な気持ちにもなったのだ。下心ありでプレゼントを贈ってないといえば嘘になるが、なぜ化粧品送ったのに私は手作りのお菓子なんだと思ってしまったのだ。本人も時間をかけて作っており、材料費も含めて頑張って作っていることは間違いえない。だが、私の期待の基準し過ぎていたことあり、対価に見合ってないと思ったのだ。極端に言うといい大人が化粧品をあげたのに、友人は頑張って手紙をしたためてきましたとだけと言われてがっかりする感じだ。頑張ってバイトして稼いだお金で時間を割いて選んだものと見合ってないと思った。しかし、これに手作りのため変に文句をつけることも出来ない。気持ちだけでなくそれを形にして贈ってほしかった。手紙が私が送ったプレゼントと同等の価値があると思い贈ったと思うとどんだけ自己陶酔してんだと思った。自分自身なんて卑しい思考なんだと思っている。友人がパティシエだったら話は別だが、友人は素人なのだ。それだったら、普通に市販のお菓子が欲しかった。こんなこと言うのは失礼だと重々承知しているし、勝手に期待してしまった私がだいぶ悪い。

 世の中にはこんな人もいるのだ。「手作り」も素敵だが、する前に貰う人のことを考えて送ってくれ。市販でも自己満足があると思うが、自分に酔いはたまた自己満足による手作りは誰も喜ばない可能性がある。もはやそれは友人ではなく自分のプレゼントだ。       

 大変失礼なことを書いてきたが、上記に書いた通りにプレゼントする時は私の記事を少しでも思い出してくれたら嬉しい。

魅惑と期限とチョコレート〈現在進行形の思い出〉

 「バレンタイン」この季節は危険だ。魅惑のチョコレートが多く出るからだ。安ければいいのだが、この季節とあって日本に出店してない店の高級チョコレートが多く販売しており私に精神・身体的のみならずニートの財布を容赦なくダメージを与える。なんとも鬼畜な季節だ。

 私には彼氏がおり、毎年バレンタインにチョコか食事をしている。今年はチョコレートをあげる予定だが、設定が少し違う。毎年バレンタインの日ちょうどに上げることはなく期限が過ぎても贈呈している。しかし、今年私はニートであるがためにお高いチョコレートは上げられない。むしろ、チョコレートをあげる金すら危うい。だが、優しい私だ、贈呈するに決まっているだろうがぁぁぁぁぁぁ!!!!

 バレンタインの催し物に行くと、そこにはキラキラに光っているチョコレートたち。見渡す限りどれもおいしそうで私の腹も悲鳴を上げている。一通り見た後、気になった店舗に行き、チョコレートをまじまじと見ていると店員さんが試食をくれたのだ。食べた瞬間口内ではお花畑が咲き誇った。感動しているさなかにこの店舗のチョコレートをあげたいと思った。だが、値段プレートを見渡すと可愛くない値段。そのなかでも可愛い値段を選び事なきを得た。しかしそこからだ。ある悪魔が私に言うのだ。このチョコレートを彼氏にあげるのもったいなくねっと。悪魔と交渉の末にバレンタインの日を過ぎても渡せていなかったら私が食べるという事になった。大変申し訳ないが彼氏と会えませんように。そう悪魔が私に言うのだ。

負の落花生〈思い出日記シリーズ〉

今週のお題「マメ」

 大半の方は幼い頃に節分になるとセリフを言いながら豆まきをしたであろう。楽しかった方もいれば、鬼がリアルすぎてトラウマになったかたもいるだろう。そんな思い出に浸っている中、私は気になることがある。それは「投げた後の豆問題」だ。わざわざ拾って食べたのか気になるのだ。

 私の家では、節分になると落花生を投げていた。理由は投げても綺麗だし拾うのがそこまで大変でないことだ。この理由には同意する、しかし、私は3人兄弟のために投げる量は多く、拾うのも殻を剥くのもとてつもなく面倒くさいのだ。そして当時の私は落花生が嫌いだったのだ。鬼よりも落花生の方が負を持ってきていたのだ。しかし、食べないという選択肢はない。残酷なことに落花生を捨てるという選択肢もあると思うだろう。幼い私は純粋であったため、庭に捨てたら生えてくると思っていた。そうすることで節分のときだけでなく日常にまで負を持ってくると思ったら気が気でない。そう思い我慢しながら完食したのであった。

憧れの人〈思い出日記シリーズ〉

「憧れの人」いますか?就活している時に聞かれる時がある。私はこの質問が苦手である。

 面接を受けに行った際に、質問用紙に書かれていた。「貴方の憧れているひとは誰か」と。見た瞬間まじかと思った。親と書ければいいのだが、就活サイトで親と言うのはおすすめ出来ないという事が書いたな~みたいなことを思い出した。こういう時に限って有名人憧れている人でも簡単に出ない。出てきたとしても顔面が好きみたいな理由だ。適当でもいいので無難な有名人でも書きたいと思ったのだが、沼にはまるほど思いつかない。また、変に真面目な性格のため重く受け止め適当に書けない。こんなところが無能であるのだろうと思いながら考える。最終的に浮かんできたのが某DJ集団の社長だ。しかし、書こうと思った瞬間に「あの人尊敬するけど傍から見たらやばいやつに見える。社長を調べてこんな頭のおかしな集団が好きってことはアイツも頭がおかしいのでは。」と思った。悪口を書いてしまい社長が好きな方々には申し訳ない。

 結果的に書いたのは「彼氏」。家族と書けばよかったが、変に理由を考えて的外れなことを言うのもと思った。完全に頭の狂った回答であるが、理由はちゃんとあるのだ。私は日頃から彼の大きな目標に向かって頑張っているところを尊敬しているのだ。無難に生きている私にしてみたらすごく立派で憧れる。この話題に触れた時の面接官の苦笑いの顔は一生忘れない。無能と言われようが、制限されてない以上彼氏と書いたことに対して後悔はしていない。

勉強契約書〈思い出日記シリーズ〉

 

今週のお題「試験の思い出」

嫌いな人も多いと思うが私も勉強が嫌いだ。その為小学校から専門学校までまぁ成績は悪かった。これを読んで反感を買うかもしれないが高校は中間にいた。

 しかし、高校でも成績が下がった時があったのだ。ちょうど彼氏が出来て調子に乗っていた時だ。大好きすぎてしょっちゅうスマホを見ていた。そのため試験期間も集中せずに試験を受けた。結果上記の通りだ。成績が悪いことは気にしていなかったが、問題は母だ。三者面談で成績の話になり激怒になるであろう。その予想は的中した。母は激怒した。原因を問いつめられ、私はスマホを見過ぎたと言った。しかし、その言い訳に母は納得しなかった。そして、母は思いついたのだ。彼氏が出来たから成績が下がったのだと。その瞬間母は紙に何かを書きだしたのだ。完成し見るとそこには勉強契約書。内容は次成績が戻らなかったら、彼氏と別れるという内容だった。私は号泣しながらその契約書に名前を書いた。その様子を見ていた姉は爆笑。その後は無事に成績は戻った。しかし、私は激怒した。姉がその契約書をLINEのトプ画にしていたのだ。なんやかんやあり変更されたのだが、今思うと笑える。

 勉強なんて嫌いだ。そもそも努力自体が嫌い。しかし、努力をすることが大事である。皆様も努力を忘れずに頑張ってくれ。

無料のエロスでは〈※過激な場面があるかものため閲覧注意〉

 「エロ漫画」人によるが女の人でも見る。現に私も見ている。

 私は大変エロ漫画が好きである。純愛ものからマニアックなものまで幅広いテーマを見ている。しかし、恥ずかしながら私は貧乏であるため気になったものを片っ端から見ることが出来ない。そのためGoogleの画像検索や無料の範囲で閲覧している。レンタルショップに行くのも面倒くさいため行かない。しかし、最近愛用している漫画アプリがレンタルし放題のコースをしていることを知った。その中にはTLが含まれており、一週間だが無料で見れるのだ。私は歓喜した。短期間だが、沢山みてエロス貯蓄しようと考えた。

 最初の日の方はよく閲覧していた。しかし、日にちが経つにつれて閲覧しなくなってしまった。あんなに欲していたのに。そして、私は気づいたのだ。すべてが見れる無料のエロスにはそこまで価値がないと(人による)。必死で探して得たエロスの方が価値が高く幸せになるのだ。頑張って探すことで己の見たいエロスが洗練される。また見れない部分を想像で補い自分の好みに仕立てることでフロンティアが築かれるのだ。このことに気付いたと同時に私の浅はかを恥じた。人の三大欲求の一つである性欲をなめていた。簡単に得れるようでは絶頂を味わえない。今まで気付かなかったことが悔やまれる。その後私は解約した。そして、またGoogleの画像検索にて探索するのであった。